歴史あるモノは馴染むモノ

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Foreba〜フォレバ〜のおうちで使っている紙クロス
木と紙でできた天然の漆喰調クロス「オガファーザー」

 

オガファーザーは、ドイツの新聞紙の再生紙と木の製材時にでる木のくずを使って作られる
とってもエコな紙のクロスで、リボス自然健康塗料のデュブロンという漆喰のようなまっ白な
塗料を塗って使う漆喰調のクロスなのです。

 

今の日本の住宅では、ビニールクロスという素材が当たり前のように使われていますが、
実はそれは世界から見ればとても珍しいことなのです。なぜならば、今の住宅は高気密高断熱という風に住宅の性能を上げています。それに伴い、住宅の中の空気が密閉される状態、新建材(合成物質を使った工場で作られる建材)からでるVOC(揮発性有機化合物:アレルギーのもと)の問題や結露によるカビの問題などで人体への影響が懸念されています。そこで住宅の中でも呼吸する素材が必要とされており、世界ではこういったオガファーザーや塗り壁のような仕上げ材が当たり前のように使われています。ドイツの一般住宅の6割、高級ホテルやレストランなどはすべてオガファーザーのような素材が使われています。
そんなオガファーザー&デュブロンの素敵なところをご紹介しますね♪

 

〜オガファーザーのちょっといい話〜

 

1、 張り替えが必要ない!?

オガファーザーは天然の紙からできた素材で、その密着性はとても高い物です。
なので、クロスのはがれがほとんどなく、20年以上張り替えが必要ありません。
とてもエコな素材ですね♪これが、ビニールクロスの場合だとモノや環境にもよりますが、10年前後で不具合がでてくることも…。今の日本では年間6億㎡分(戸建住宅で約150万棟分ほど)のビニールクロスが出荷されています。(紙クロスは500万㎡)しかもその約7割の4億㎡分(大阪市2個分の量)が張り替え需要だとか…誰のために作られている素材なのか…。
木と再生紙から作られているからリサイクルも可能なのが素敵ですね。

 

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2、 塗装で楽しむ壁紙♪

オガファーザーは、塗装用の下地壁紙というジャンルの物で、基本的には上からリボス自然健康塗料のデュブロンという天然の漆喰調塗料を塗って使います。この塗装がとっても楽しい♪天然素材なので子どもも安心してDIYに参加できますし、ローラーを使うだけなので専門的な知識も必要ありません!!たくさんの自然の色味を選ぶこともでき、ちょっとしたアイデアでデザインとそうすることもできます。

 

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3、 お手入れ簡単♪

オガファーザーは天然の紙からできているので、静電気を発生させません。なので、部屋の中のホコリを壁に吸い寄せることがないので、綺麗な空気を作ってくれます。また、このオガファーザーも呼吸をしてくれる素材なので、塗り壁や無垢の床同様に調湿効果があるので、暮らしやすい空気を作っています。また、傷がついたり、こどもが汚したりお絵描きしたりしても安心♪だってメンテナンスも上から塗料を塗り重ねるだけで済んでしまいます。

 

いかがでしょう?
気になった方はオガファーザーとデュブロンの塗装を体感できるイベントなども開催しているので
ぜひ一度Foreba〜フォレバ〜へ遊びにきて下さいね。

 
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